神奈川・みなとみらいのぴあアリーナMMの体験型コンテンツ「PIA Message Wall“ RENGA”」がスタートする。
11月21日、22日に同会場で開催される『BAYCAMP 2020』を皮切りに展開する「PIA Message Wall“ RENGA”」は、アーティストとファンがお互いの気持ちや想いを届けあうことができるデジタル上の「寄せ書き」。チェコ・プラハにある「ジョン・レノンの壁」から着想を得て、ソニービジネスソリューション、ソニー・ミュージックソリューションズ、バスキュールが共同で企画・開発した。3形態の飲食サービス、音とインスタレーションアート空間「Motion Corridor」に続く、新たなサービスとなる。
来場者はスマートフォンでQRコードを読み込むだけで、ブラウザからアーティストへのメッセージを投稿可能。ウェブサービス上で寄せ書きに使いたいペンやスプレー、好きな色・太さを選び手書き感覚でメッセージやイラストを描くことができる。完成したメッセージを投稿するとリアルタイムで会場内の壁面3か所に表示される。アーティストも投稿、閲覧が可能。
公演終了後には「Motion Corridor」など屋外のデジタルサイネージにも寄せ書き画像を表示。ぴあアリーナMMのオフィシャルサイトにはアーカイブとして掲載予定のほか、寄せ書き画像を使ったコラボグッズなどの開発も検討中とのこと。
