11月27日刊行の雑誌『装苑』2021年1月号の追加情報が発表された。
「ロマンティック。」を特集する同号の表紙と特集巻頭を飾るのは平手友梨奈。「7色のロマンティック」と題して、レースやラッフルが施されたスイートルック、ドレス、コレクションモードなど様々な「ロマンティック」に挑戦する。「クラシカルかつ幻想的ムード」溢れる撮り下ろしビジュアルを掲載。
『装苑』初登場となるラウール(Snow Man)は「繊細なロマンティックさ」を表現。インタビューでは「アイドルとしての在り方」や「男の浪漫」について語る。吉澤嘉代子による「文章でつづるロマンティック 吉澤嘉代子『サービスエリアにて』」では、自身の新譜をもとに綴ったという物語に沿ってイメージした写真コラージュが添えられる。
枝優花と穂志もえかは「ロマンティック」と感じる映画、音楽、小説などのカルチャーや、「ロマンティックの力」と「ロマンを持つこと」について対談。『装苑』初登場の小芝風花はコラージュアーティストM!DOR!とコラボする。
表現者14人が答える「あなたにとってロマンティックとはなんですか?」では、門小雷(リトルサンダー)の描き下ろしイラストや、田中大資制作のドレス、池田エライザが自身の監督作『夏、至るころ』の出演者を被写体にした写真を掲載。
このほか、モトーラ世理奈らによるフリル、花柄、リボン、ピンクを主役にしたファッション&カタログ「girls story 心のままに」や、「VINTAGE ROMANTIC 時がつくる服」「強く、煌めくロマンティック小物」「DAZZLING COLOR 岩田美香(モッズヘア)×美絽、南琴奈」「このブランドの製図が見たい!vol.35 ケイスケヨシダ」を収録。
レギュラーコーナーとしては、増田貴久(NEWS)の「MFBB」で村田実莉が架空の広告を制作するほか、「蜷川実花と未来の女の子たち vol.3 土屋太鳳」では、実在のギャングを描いた映画を着想としたビジュアルストーリーを展開。「装苑男子」には塩野瑛久が登場する。
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『装苑』2021年1月号
2020年11月27日(金)発売 価格:748円(税込) 発行:文化出版局