『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に尾崎世界観、PUNPEE、梶裕貴ら賛辞

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』トリロジー4Kニューマスター版に寄せられた著名人コメントが公開された。

監督をロバート・ゼメキス、製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが務めた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』4Kニューマスター日本語吹替版と字幕版が12月4日から東京・新宿ピカデリーほかで順次公開される。マーティ・マクフライ役を三ツ矢雄二、ドクことエメット・ブラウン役を穂積隆信が務めた『日曜洋画劇場』日本語吹替版が劇場初公開。

今回コメントを寄せたのは、有村昆、大島依提亜、尾崎世界観、梶裕貴、加藤るみ、瀬戸あゆみ、人間食べ食べカエル、PUNPEE、ビニールタッキー、降矢聡、マキヒロチ。

有村昆のコメント

BTTFの素晴らしさは“伏線と回収”が緻密に計算されている事です。説明がないシーンにも全て意味があるので何回でも楽しめます。改めて劇場で見返したいですね。
今年は35年のアニバーサリーイヤーということで、現在のマーティ家やビフ、ロレイン、ジョージが出演するロケ地の取材を行ないましたが、当時のまま変わらずに残っている事も嬉しかった!さらにジョージがロレインの家を覗く為に登った木も現在も変わらず残っており、更に感動しました。
40年、50年と永遠に語り継がれるこの物語を皆んなで楽しみましょう!嗚呼、デロリアンを買い戻したい!

大島依提亜のコメント

“あの時”から、30年とタイムサーキットの誤作動による+5年の月日が流れ、我々は何度も“あの時”にタイムスリップ(というかもはやタイムループ)してきたけれど、それは1955年でも2015年でも1855年でもなく、いつも映画の最初と最後に少しだけ描かれる現在=1985年に戻りたいからなんだ。

尾崎世界観(クリープハイプ)のコメント

観れば一瞬で子供の頃に行ける。観終わった後、色々あるけれど、バック・トゥ・ザ・フューチャーを超えた現在も悪くないよなって思った。

梶裕貴のコメント

未来へ戻る──。
なんとロマンにあふれ、エンターテインメントなタイトルなんでしょう!初めて作品と出会った時から、もう夢中でした。子どもの頃はよくマーティに憧れて、父の眼鏡と腕時計を借りては、タイムトラベル後のリアクションをマネしていました。そして気づけば‥‥いつしか自分の夢は「マーティみたいな役を演じてみたい!」に。声優・三ツ矢雄二さん演じるマーティは、僕にとって永遠に、最高に"ヘビー"な存在です。奇跡的にも、作品と同じ数だけ歳を重ねてきた自分。お祝いする気持ちも一入です。あらためて、『BTTF』35周年おめでとうございます!

加藤るみのコメント

小学生の頃、母が見せてくれた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ。
一瞬で虜になって、あの世界へ行きたくてしょうがなかった。
何度観ても熱狂できて、胸いっぱいのときめきをくれる唯一無二の作品。
BTTFを映画館で、スクリーンで、この目で観れるなんて、最高の映画体験!

瀬戸あゆみのコメント

何度観てもいつも新鮮で、展開を知っているのにわくわくする。
見飽きることなんてありえない。
そんな作品って、BTTF以外にあるだろうか?映画館で観れる時代に生まれたかったと常々思っていた。
今回、劇場でだいすきな彼らにまた会えること、とても楽しみにしている!

人間食べ食べカエルのコメント

自分が生まれる前に劇場上映が終わり、これまでテレビでしか観られなかった名作が再びスクリーンで流れる。自分もBTTFを映画館で観るという体験が出来る。しかも、4Kニューマスター本編にテレ朝版の吹替完備という凄まじく贅沢な全部盛りバージョンで!企画してくださった方には本当に感謝しかないです。一刻も早く観たいよ!ドック!!

PUNPEEのコメント

“時代を超える映画だから当たり前でしょ”と言わんばかりにまたあの名作が時代を超えて俺らをぶっ飛ばしにきました。
最近100年前の時代のフィルムをリマスターしたものを見たのですが、その当時の人もまた、今自分たちが見てる景色の解像度とほぼ変わらず世界を見てたと思います。鮮明な解像度に乗り込み無限の過去を体験しましょう。つまる所これはデロリアン!!P

ビニールタッキーのコメント

こりゃヘビーだ!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がスクリーンで観られるなんて!子どもの頃はかっこいいデロリアンと楽しい音楽に興奮したり、大人になると社会への痛烈な皮肉に笑ったりマーティとドクの友情に涙したり...何度観ても発見があり、色褪せない魅力があります。まさに「時を超えて」僕らを楽しませてくれる素晴らしい映画です。

降矢聡のコメント

紀行の道具としてもあった映画は、時間をも超えていくシロモノだ。復刻、リマスター、リバイバル‥‥古い映画を新しく未来へ送り直す試みは、まるで西部開拓時代のドクからの手紙のように私たちを過去へと向かわせる。35年の月日を経て未来に届いた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』という名のタイムマシンは、作品を新しく読み替え、未来へつなぐ責任とチャンスを載せて私たちの元へ戻ってきた!

マキヒロチのコメント

私がスケートボードを初めて見たのはバック・トゥ・ザ・フューチャーの中でマーティが車に捕まって滑っているシーン。
今観るとどこかぎこちなくてプッシュもおぼつかないかんじだけれど、小さかった私には「スケートボードがあるアメリカってすごい‥‥!!」って初めて思わせてくれた映画。
久しぶりに観たけどやっぱり大好き!人間て思い出が大好きな生き物だなあ~

作品情報

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

2020年12月4日(金)から新宿ピカデリーほかで順次公開
監督:ロバート・ゼメキス 脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル 音楽:アラン・シルヴェストリ 出演: マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド クローディア・ウェルズ リー・トンプソン クリスピン・グローヴァー トーマス・F・ウィルソン 声の出演: 三ツ矢雄二 穂積隆信 佐々木優子 高島雅羅 古川登志夫 玄田哲章
作品情報

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』

2020年12月4日(金)から新宿ピカデリーほかで順次公開
監督:ロバート・ゼメキス 脚本:ボブ・ゲイル 音楽:アラン・シルヴェストリ
作品情報

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』

2020年12月4日(金)から新宿ピカデリーほかで順次公開
監督:ロバート・ゼメキス 脚本:ボブ・ゲイル 音楽:アラン・シルヴェストリ
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