書籍『ぜんぶ間違ってやれ──XXXテンタシオン・アゲインスト・ザ・ワールド』が本日11月25日に刊行された。
同書は『くたばれインターネット』の著者ジャレット・コベックが描くアメリカのラッパー・XXXTentacionの評伝。2018年に銃撃を受けて20歳で死亡したXXXTentacionの生涯を通して、ネット社会や音楽シーンの意味と人種問題を問うほか、現代への批判とXXXTentacionへの思いが綴られる。翻訳は浅倉卓弥、解説は二木信が担当。
- 書籍情報
-
『ぜんぶ間違ってやれ──XXXテンタシオン・アゲインスト・ザ・ワールド』
2020年11月25日(水)発売 著者:ジャレット・コベック 翻訳:浅倉卓弥 価格:2,300円(税抜) 発行:Pヴァイン
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?