world's end girlfriendのコンサート作品『DANCE ALONE』が12月12日21:00からYouTubeで無料ライブ配信される。
「カラフルな闇の中で一人で踊り続けるための未知なる儀式」をコンセプトにした『DANCE ALONE』では、新曲、初ライブ演奏曲、未発表アレンジverなどを披露予定。ゲストボーカルとしてSmany、BOOLが参加するほか、レーザー、照明をhuez、3Dワールド制作をyoung yAA、VJをrokapenis、全体のディレクションをworld's end girlfriend自身が担当する。アーカイブはなし。
注意事項として「ヘッドホン、イヤホンの使用を推奨」「部屋の電気は暗くしてください」「一人でご覧ください」「写真の撮影、投稿は可」「映像の録画、録音、投稿はお控えください」が挙げられている。
また「エアーチケット(形のないチケット)」としてworld's end girlfriendの睡眠音楽実験用名義「Fatal Defect Orchestra」の新作『20201212』が各サブスクリプションサービス、Bandcampでリリース。同作の収益が今回のコンサートの制作費に充てられる。
world's end girlfriendのコメント
時代を変えたのは天才でもカリスマでも偉い人でもなく、皆さんご存知のアレでした。
かつての日々が戻らないことを悲しんでる時ではなく、新しい遊び方、新しい戦い方をいくらでも挑戦できる時です。
これまでどおりのライブを高音質/高画質でそのまま配信しても伝わり方としてはどうしてもパワーダウンしてしまう。
ならばライブという枠もチケットという枠も一旦忘れて新たに自分なりのライブ表現を構築してみようと思って企画したのが今回のコンサート作品「DANCE ALONE」です。
『カラフルな闇の中で一人で踊り続けるための未知なる儀式』というコンセプトをベースに現在制作中。
失敗するかもしれないし数百万の赤字かもしれない(投げ銭よろしく!)って感じですが、この時代が来たからこそ生まれた作品にはなるかなと。
2020年12月12日21時より「DANCE ALONE」どうぞお楽しみに。
また会う日まで生きて、部屋の中は暗くとも一人で踊り続けましょうね。world's end girlfriend