xRコンテンツのアワード『NEWVIEW AWARDS 2020』のファイナリスト作品が発表された。
Psychic VR Lab、パルコ、ロフトワークによる共同プロジェクト『NEWVIEW』が手掛ける『NEWVIEW AWARDS』は、ファッション、カルチャー、アート分野のxRコンテンツを募るグローバルアワード。審査委員長は宇川直宏が務め、審査員には真鍋大度、和田彩花、デイヴィッド・オライリー、ルー・ヤン、ジェシー・ダミアーニ、トン・ヴァン・グール（STRP）が名を連ねる。
第3弾となる今回は、VRに加えARのコンテンツも対象とし、「超体験をデザインせよ」というテーマのもと様々なフィールドで活動する国内外のアーティストによる作品を募集。9か国から計145作品の応募があり、審査を経て25作品がファイナリストとして選出された。
ファイナリスト作品は、Ryo Takegawa from xorium『DANDELION』、JACKSON kaki『GABBER AR for STYLY』、Augmented Fashion Research『nwe 2021 SPRING SUMMER WOMEN'S FASHION SHOW』、kidach1『The Hidden World』、みっつ32『Time flies like an arrow』、Tomo Kihara『World Collider』、Yuka Kamakura『元カレをコロすAR』、toidcoder『Birds of a Scape』、TakashiKikaku『Contemporary』、mizkun『DEATH ETUDE』、半澤智朗『Displays XR』、Fumika『Fumika / Piano motion capture system』、Miki Nigo『gaze on me』、小沼亜未『Gravitate』、JACKSON kaki『内と外、バーチャル』、Mayuka Otsuki『Nether World』、Akiko Nakayama『New reality - my studio』、Chen-Shun LEE『NO.23』、邱茂哲『SAKEA』、MaruTangle『Seed Awakening』、SOS!『SOS! Back to Taiwan!』、SAKI TAKEGAWA『T・R・I・P』、0b4k3『TECHNOVINEGAR』、Yiming Yang (Special thanks to Fabio Fidanza who made the sound)『The Garden of Eden』、生井勇飛『宇宙人の東京観光』。
今後、審査会を経て受賞作品を選出。12月12日からファイナリスト作品を中心とした展示会が東京・渋谷PARCOで開催される。グランプリなど最終審査結果は授賞式を開催する12月17日に発表予定。
