『「現代用語の基礎知識」選 2020ユーキャン新語・流行語大賞』の表彰式が、本日12月1日に開催された。
2020年の年間大賞は「3密」。トップ10には「愛の不時着」「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン◯◯」「鬼滅の刃」「GoToキャンペーン」「3密」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選出された。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、外出自粛が呼びかけられ、4月には緊急事態宣言も発令された2020年。日本各地の経済、社会活動に大きな打撃を与えた。そういった状況の中、自宅で過ごす時間を楽しむためのエンターテイメントが話題を集めた1年だったことを反映し、Netflixオリジナルドラマ『愛の不時着』やNintendo Switchのゲーム『あつまれ どうぶつの森』、テレビアニメや劇場版アニメが大ヒットした漫画『鬼滅の刃』といったエンターテイメントのヒットタイトルがトップ10に名を連ねることとなった。世界を覆った未曾有の事態において、改めてカルチャーコンテンツの影響力を示す結果になったと言えるだろう。
各流行語の解説は『「現代用語の基礎知識」選 2020ユーキャン新語・流行語大賞』のオフィシャルサイトに掲載中だ。