ドキュメンタリー映画『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』が、3月6日から沖縄・桜坂劇場で先行公開、3月20日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。
同作は、『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』の佐古忠彦監督が沖縄戦を生き延びた住民、軍、県の関係者、遺族への取材を通じ、捕虜になるよりも「自決=玉砕」こそが美徳という考えに抗い、「生きろ」と言い続けた戦中最後の沖縄県知事・島田叡の生涯と沖縄戦に迫る作品。
主題歌は小椋佳“生きろ”。語りは山根基世、津嘉山正種、佐々木蔵之介が担当した。今回の発表とあわせてメインポスタービジュアルが到着。
- 作品情報
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『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』
2021年3月6日(土)から桜坂劇場で先行公開、3月20日(土・祝)からユーロスペースほか全国で順次公開監督:佐古忠彦 音楽:兼松衆、中村巴奈重 主題歌:小椋佳“生きろ” 語り: 山根基世 津嘉山正種 佐々木蔵之介 上映時間:118分 配給:アーク・フィルムズ関連リンク
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