三木孝浩監督の映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の主題歌が、LiSAの書き下ろし楽曲“サプライズ”に決定。あわせて本予告、本ポスタービジュアルが公開された。
2021年2月19日から公開される同作は、1956年に発表されたロバート・A・ハインラインの同名SF小説の舞台を日本に再構築して実写映画化するもの。愛猫ピートと、亡き父の親友・松下の娘・璃子との日常の中、研究に没頭する日々を送っていた高倉宗一郎が、罠にはめられ、冷凍睡眠から目覚めた2025年の東京で、ヒューマノイドロボットの力を借りて未来を取り戻そうとするというあらすじだ。高倉宗一郎役に山崎賢人、松下璃子役に清原果耶、ヒューマノイドロボット役に藤木直人がキャスティング。
LiSAが実写映画の主題歌を務めるのは今回が初。
“サプライズ”が使用されている本予告では、愛猫ピートと過ごす高倉宗一郎、璃子の姿や、高倉宗一郎が冷凍睡眠される場面、冷凍睡眠から目覚めた30年後の様子などが確認できる。あわせて特報映像の第2弾も公開。
LiSAのコメント
時を越えて、世界中で愛されてきた小説が映画化されるという機会に、主題歌を担当させていただけることを嬉しく思います。
予期せぬ今日に臆病になったり、それでもやっぱり未来を信じたくなったり。
そばにあるものの大切さと尊さを感じることができる私たちの心に、予想を超えて寄り添える“サプライズ”のような歌になればと願います。
- 作品情報
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『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』
2021年2月19日(金)から全国公開監督:三木孝浩 脚本:菅野友恵 原作:ロバート・A・ハインライン『夏への扉』(ハヤカワ文庫) 音楽:林ゆうき 主題歌:LiSA“サプライズ” 出演: 山崎賢人 清原果耶 夏菜 眞島秀和 浜野謙太 田口トモロヲ 高梨臨 原田泰造 藤木直人 配給:東宝、アニプレックス
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?