上映イベント『映画で見る現代チベット』のポスタービジュアルとタイムテーブルが公開された。
3月13日から東京・神保町の岩波ホールで開催される同イベントでは、チベット映画人の作品を中心に全7作を上映。ソンタルジャ監督の『ラモとガベ（原題）』『巡礼の約束』『草原の河』『陽に灼けた道』、ペマ・ツェテン監督の『タルロ』『オールド・ドッグ』 、チャン・ヤン監督の『ラサへの歩き方 ～祈りの 2400km』がラインナップしている。
『ラモとガベ（原題）』は日本プレミア上映。『陽に灼けた道』『タルロ』『オールド・ドッグ』は日本劇場未公開作品となる。ソンタルジャ監督は「コロナ禍で配給会社も映画館も大変でしょう。“困ったときはお互い様”」と言って最新作の上映を申し出たほか、ペマ・ツェテン監督は未公開作の上映を快く許可したという。
今回の発表とあわせて、期間中に行なわれるトークイベントの内容が公開。3月13日にはソンタルジャ監督のティーチインとチベット語研究者の星泉（東京外国語大学）のトーク、3月20日にはソンタルジャ監督作品の日本語字幕を手掛ける松尾みゆきのトークを実施する。
同イベントは4月2日まで岩波ホールで開催された後に主要都市を巡回予定。
- イベント情報
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『映画で見る現代チベット』
2021年3月13日（土）～4月2日（金） 会場：東京都 神保町 岩波ホール上映作品： 『ラモとガベ（原題）』（監督：ソンタルジャ） 『巡礼の約束』（監督：ソンタルジャ） 『草原の河』（監督：ソンタルジャ） 『陽に灼けた道』（監督：ソンタルジャ） 『タルロ』（監督：ペマ・ツェテン） 『オールド・ドッグ』（監督：ペマ・ツェテン） 『ラサへの歩き方～祈りの 2400km』（監督：チャン・ヤン）
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