ソフトバンク「5Gってドラえもん?」の新テレビCM「未来からの意見」篇が1月1日から全国で放映されている。
ソフトバンク「SoftBank 5G」と『ドラえもん』がコラボした同CMでは、現在と未来ののび太と友人たち全員に加えて、白戸家のメンバーを含めた12人が登場。鈴木福演じる中学生ののび太たちが河川敷で凧あげの準備をする様子、堺雅人演じる未来ののび太と上戸彩演じる未来のしずかの「5Gでいろいろできるようになったね」「あの子たち、可能性が広がったね」「とは言っても制限があったらダメだよ」、ブルース・ウィリス演じるドラえもん、古市憲寿演じる未来のスネ夫、八村塁演じる未来のジャイアンや、白戸家の樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、お父さんらの姿、未来ののび太が「ま、せっかくいろいろできるのに可能性は制限しないでほしいな」と言いながらタケコプターを装着する様などが映し出されている。
上戸彩は2020年を振り返って「その現場で、芝居ができる環境にいられることが幸せですと、堺さんが仰っていて。その言葉を聞いた時、ほんとだな、今にちゃんと感謝しないといけないなと思いました。自分の置かれている立場は、常に危機感があって、スタッフの皆さんを含めて、みんな命懸けで毎日を過ごしていたと思いますし、そういう緊張感の中で過ごしたことって、今までなかったですからね。子どもたちもそうですけど、マスクをしないで安心して生活できる日が早く来たらいいなと思います」とコメント。
堺雅人は2021年の抱負について「このお仕事をしていると、道で会った人に『頑張ってください』と言われる時があるじゃないですか。頑張るって、すごくありがたいことだなと改めて感じた2020なので、できれば2021年も頑張りたいと思います。頑張りたくても頑張れない人もたくさんいると思うので、頑張れる人は頑張ろうと」と語っている。