TOMO都市美術館が新館オープンに向けてクラウドファンディング開始

TOMO都市美術館が新館オープンに向けてクラウドファンディングを実施している。

トモトシが館長を務めるTOMO都市美術館、旧・トモ都市美術館は、美術家の秋山佑太、西田編集長(TAV GALLERY)、成相肇(東京ステーションギャラリー)らと共に、「現代都市における実験的な試みを実践・紹介する」という指針を掲げて昨年4月に東京・西荻窪に開館したが、9月末に立ち退き要求により強制退去。新拠点での再始動のためにクラウドファンディングが立ち上げられた。オープンは今年の4月を予定。

目標金額は100万円。支援された資金は新館の改装費用に当てられる。リターンには、美術館改装プロジェクトのドキュメント映像作品や新館の改装にあたって床材として使用するレンガへの支援者の名入れなどが用意されている。

MotionGalleryのクラウドファンディングページには、賛同者からの応援メッセージとして、卯城竜太(Chim↑Pom)、浦野むつみ(ANOMALY)、桂英史(東京藝術大学大学院映像研究科)、佐藤栄祐(TAV GALLERY)、藤城里香(無人島プロダクション)、宮津大輔(横浜美術大学)、山本裕子(ANOMALY)らのコメントを掲載。また美術館の開館後および新館の開館にあたって加わった新たな組織メンバーである、中島りか、檜山真有、松田修、桜井圭介、渡辺志桜里、杉野晋平らのコメントも掲載されている。

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