音楽ナタリー元編集長と8人のキーパーソンによる音楽メディア論が2月刊行

加藤一陽の著書『音楽メディア・アップデート考 ~批評からビジネスまでを巡る8つの談話』が2月26日に刊行される。

1985年生まれの編集者・加藤一陽。「音楽ナタリー」編集長、ナターシャ取締役などを経て、現在は様々な媒体でインタビュー、ライティング、編集を行なっている。2021年春にカルチャー系コンテンツカンパニーを標榜するソウ・スィート・パブリッシングを設立予定。

同書では、鹿野淳、柴那典、大石始、柳樂光隆、石井恵梨子、若林恵、imdkm、渡辺志保の8人に取材を行いながら、現代における音楽メディアの必要性や音楽評論の手法を整理。ウェブによって音楽メディアはどう変容していったのか、メディアが音楽を批評することの意味について問う。さらにライターの世代交代、編集者の質の変化、ネット、SNSによって既存の音楽メディアに突きつけられた問題点を浮き彫りにしつつ識者たちが考える「未来」も明らかにしていく。

書籍情報

『音楽メディア・アップデート考 批評からビジネスまでを巡る8つの談話』

2021年2月26日(金)発売 著者:加藤一陽 価格:1,600円(税抜) 発行:リットーミュージック
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