クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」が、全カテゴリーでの寄付型クラウドファンディングへの対応を正式に実施することがわかった。
2011年のサービス開始から4万5千件以上の挑戦を応援している「CAMPFIRE」。これまでにも「ソーシャルグッド」に特化したクラウドファンディングプラットフォーム「GoodMorning」で社会課題の解決を目的としたプロジェクトの寄付型クラウドファンディングの利用を行なってきた。
今後は「ソーシャルグッド」カテゴリに加えて、「まちづくり・地域活性化」「スポーツ」「アート・写真」「音楽」など全カテゴリーで寄付型クラウドファンディングの利用が可能。利用可能方式は「All-in」「All-or-Nothing」で、利用可能な団体は自治体、公益法人、社会福祉法人、認定NPO法人、学校法人など。手数料は購入型クラウドファンディングと同額となり、「ソーシャルグッド」のプロジェクトは9%で実施できる。