森山未來が朗読&パフォーマンス 横浜美術館『トライアローグ』展関連映像

展覧会『トライアローグ展 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション』の関連イベントに基づいた森山未來の朗読とパフォーマンスによる映像が、横浜美術館ウェブサイトと展覧会会場で公開されている。

神奈川・みなとみらいの横浜美術館で現在開催中の同展。関連イベントでは、出品作品であるルネ・マグリットの『王様の美術館』から創作した物語を募集し、1,000点を超える応募の中から入選作品3点を決定した。今回公開された映像では、その3つの物語を森山未來が朗読とパフォーマンスで表現。審査にあたっては、「絵画に描かれているものを起点として発想されているか」「そこから『王様の美術館』の鑑賞を深めることができるか」という観点が重視されたとのこと。

入選作品は、日下雪の『鏡男と不思議な絵』、中島羽笛の『泥棒さんのモノローグ』、福士音羽の『誰も知ることのない話』。佳作は10点選出されている。

森山未來のコメント

謎めいた感じや薄ら寂しい空気感が3篇の物語に通底しているような気がして。この絵に何かそういう力があるのかなあと思いながら読みました。お三方それぞれがどういうイメージでその物語を描いたのかを想像しながら(身体表現で)遊びました。楽しかったです。

イベント情報

『トライアローグ展 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション』

2020年11月14日(土)~2021年2月28日(日) 会場:神奈川県 みなとみらい 横浜美術館  開館時間:10時~18時(入館は閉館の30分前まで) 休館日:木曜(2月11日を除く)、2月12日
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