『「NO PROGRESS」ワーク・イン・プログレス』が2月13日と14日に東京・三鷹のSCOOLで開催される。
『TPAM2021』フリンジ参加作品となる『NO PROGRESS』は、恋人の死体を見張り続ける男、通りすがりのゴミ収集の男、なぜかそこにいるカッパ、俳優ではない人々による砂漠の一夜の物語を描いた作品。『「NO PROGRESS」ワーク・イン・プログレス』では、4月29日から行なわれる本公演に向けて、搬入、稽古など、作品制作の過程を公開する。
作と演出を山本ジャスティン伊等、音楽を森健太朗が担当。出演者には安瀬雅俊、山本浩貴(いぬのせなか座)、山本ジャスティン伊等、ロビン・マナバットが名を連ねる。公式noteでは戯曲執筆や稽古の試行錯誤をアップする定期購読マガジンを公開中。
現在『「NO PROGRESS」ワーク・イン・プログレス』の予約を受付中。note購読者および『TPAM2021』プロフェッショナルは割引となるほか、映像アーカイブを視聴できる。各回の定員は20人。
山本ジャスティン伊等のコメント
昨年の6月に行うはずだった公演が、ようやく始動しました。本作は戯曲の形式と即興の
あいだを行き来しながら、舞台上で立ち上がるフィクションの構築と破壊をつねに繰り返
していきます。ワーク・イン・プログレスでは、経過発表のみならず、搬入や稽古もご覧い
ただけるため、演劇作品が作られていく空間を体感できるプログラムとなっているので、ぜ
ひ稽古からお越しください。
- イベント情報
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『「NO PROGRESS」ワーク・イン・プログレス』
2021年2月13日(土)、2月14日(日) 会場:東京都 三鷹 SCOOL作・演出:山本ジャスティン伊等 音楽:森健太朗 出演: 安瀬雅俊 山本浩貴(いぬのせなか座) 山本ジャスティン伊等 ロビン・マナバット 定員:各回20名 料金:一般1日券2,000円 note購読者割引1日券1,500 円 『TPAM2021』プロフェッショナル1,500円
Special Feature
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?