作品集『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』が本日1月28日に刊行された。
『アカデミー賞』『グラミー賞』を受賞し、2012年に逝去したアートディレクター、デザイナーの石岡瑛子。東京都現代美術館で2月14日まで開催されている石岡瑛子の大規模回顧展の公式図録を兼ねた同書では、初期の広告やポスターなどのグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、舞台やオペラ、映画、サーカスのコスチュームデザインから、石岡瑛子のデビューから世界的デザイナーになるまでの全貌を俯瞰する。安藤忠雄、佐藤卓、小池一子、朽木ゆり子らの寄稿も収録。
- 書籍情報
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『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』
2021年1月28日(木)発売 監修:東京都現代美術館 価格:3,182円(税抜) 発行:小学館