ドキュメンタリー映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』の描き下ろしイラストが公開された。
2月5日から公開される同作。ワールドカップを制覇し、数々のタイトルを獲得したアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナの華々しい活動の姿と、マフィア、愛人、コカインなどによるトラブルメーカーとしての裏の姿を秘蔵映像と共に映し出す。秘蔵映像は500時間におよび、マラドーナ本人の協力のもと制作された。監督・製作総指揮は『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』『AMY エイミー』などを手掛けたアシフ・カパディア。音楽はアントニオ・ピント。
『キャプテン翼』の作者である高橋陽一が描いたイラストは、1986年のメキシコワールドカップで優勝を果たしたマラドーナが観衆の声援に応える姿と、5人抜きのシーンを描いたもの。
全国の劇場では、それぞれのイラストを使用した2種類のオリジナルポストカードを入場者プレゼントとして配布。配布はランダムで数量限定となる。一部劇場は対象外。
高橋陽一のコメント
マラドーナについて
1979年のワールドユースの頃から注目していました。手を使わなければ何をやっても良いというサッカーの自由さを体現してくれている存在でした。シュートだけでなく、パスやドリブルでも人々を魅了してくれていて、こちらの予想を超えるプレーでいつもワクワクさせてもらいました。同い年ということもあり、突然の訃報にただただ大変驚き、非常に残念な気持ちです。
影響について
有名な5人抜きをはじめ漫画のようなプレーの数々は、大空翼のプレーはもちろん、作品全体に大きな影響を与えてくれました。なかでもファン・ディアスというキャラはプレースタイルや性格など、そのままマラドーナさんをモデルにしました。
イラストについて
1986年のメキシコワールドカップで優勝を果たして観衆の声援に応える姿と、5人抜きのシーンを描きました。
長年見てきた同い年のサッカー選手ということもあり、非常に感慨深かったです。また、代名詞ともいえる太ももは改めて太さに驚きを覚えました。
映画について
マラドーナさんの現役時代を知っている方も知らない方も、この映画を観てワクワクした気持ちになってもらえたらと思います。
- 作品情報
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『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
2021年2月5日(金)から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャインほか全国で公開監督・製作総指揮:アシフ・カパディア 音楽:アントニオ・ピント 出演: ディエゴ・マラドーナ ペレ チーロ・フェラーラ ディエゴ・マラドーナ・ジュニア クリスティアーナ・シナグラ クラウディア・ビジャファーネ 上映時間:130分 配給:ツイン
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Crossing??
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