七尾旅人のオンライン企画『LIFE HOUSE』vol.20が1月29日20:30から配信される。
『LIFE HOUSE』は「対コロナ支援・コラボ配信シリーズ」として、街角の小さなベニューをイメージしたオンラインイベント。視聴は投げ銭制となり、収益は全てゲスト、「追い詰められた他の誰か」、店舗への支援に充てられる。配信終了後はアーカイブを公開。今年からはオープンマイク企画として一般公募を実施。
オープンマイク企画の第1弾として、今回は医療従事者のビッケさん(仮名)、ニジチャンさん(仮名)、成田さんが出演。ビッケさん(仮名)は神奈川のコロナ病棟で6月から勤務を続けてきたが、患者からの暴力をきっかけにPTSDを抱え、なぜこのような状況が生まれてしまったのかを語る。ニジチャンさん(仮名)は岡山の医療施設でリハビリを担当している人物で、コロナ禍での患者との回復を目指すプロセスを明かす。成田さんは北海道の総合病院の一般病棟に勤務しながら、コロナ病棟の後方支援にあたる一方、音楽活動を行なっており、看護師学校時代に書いた「物理的な痛み」に関するオリジナル曲を披露する予定だ。