『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴原画展』が10月26日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリー、2022年夏に大阪で開催される。
吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』は、人喰い鬼の棲む大正時代の日本を舞台に、炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼と化した妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ姿を描いた作品。2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、コミックス累計発行部数は1億2000万部を突破した。現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入は365億円を突破し、日本公開映画の歴代興行収入ランキング1位を獲得。
同展では吾峠呼世晴の直筆原画を展示するほか、オリジナルグッズを販売予定。詳細は『週刊少年ジャンプ』本誌と、展覧会のオフィシャルサイト、公式SNSアカウントで発表される。
2月4日には『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴画集―幾星霜―』が同時刊行。ファンブック第2弾となる『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』には、描き下ろし漫画『炭治郎の近況報告書』『突撃!! 地獄の鬼取材~三途の川を越えて~』『鬼滅の土台』をはじめ、単行本未収録漫画計26ページ、新情報などが収められ、「炭治郎の耳飾り風しおり」と『惡鬼滅殺セヨ! 鬼滅ノ問答ゲヱム』用の札が付属する。
『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴画集―幾星霜―』は炭治郎たちの道のりをカラーイラストで辿る初の原作画集となり、描き下ろしカバーや両面ポスター、描き下ろし、未発表モノクロイラスト15点に加えて、吾峠によるイラスト説明コメントが掲載される。
- イベント情報
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『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴原画展』
2021年10月26日(火)〜12月12日(日) 会場:東京都 六本木 森アーツセンターギャラリー 2022年夏 会場:大阪
- 書籍情報
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『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』
2021年2月4日(木)発売 価格:900円(税抜) 発行:集英社
- 書籍情報
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『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴画集―幾星霜―』
2021年2月4日(木)発売 価格:1,500円(税抜) 発行:集英社