サイクラーズのブランドムービー「もったいないおばけ」およびCM「もったいないおばけ」篇が公開された。
最新のテクノロジーを活用し、廃棄物の運輸から買取、再資源化を行なうサイクラーズ。今回公開された初のブランドCM、ブランドムービーでは、単独でのCM出演は初となるハシヤスメ・アツコ(BiSH)が令和版「もったいないおばけ」を演じ、「使い捨てのない世の中へ」をキーワードに、サイクラーズのコーポレイトメッセージをドラマ仕立で訴求している。ブランドムービーは7分超。監督は2020年に『新藤兼人賞』受賞した内山拓也が務めた。
ハシヤスメ・アツコ(BiSH)のコメント
CMオファー時の感想について
私自身、洋服だったり本来であれば廃棄されるものをリサイクルしたりお友達にお洋服あげてたりするので、ちょうどオファーいただく1週前にあげたりすることがあったので、運命を感じました(笑)女優として演じてみた感想
おばけの役を演じて光栄です。今のところ、体育座りをしているだけなのですが(笑)CMオファーについてBiSHメンバーに話したか?
メンバーから「おう、頑張って!」って感じで、優しく背中を押してくれました。今回の演技で難しかった点や見てほしい点
人生でおばけ役を経験したことがないですし、きっとこの先おばけを演じることもないですけど、もったいないおばけというのは自分が小さい頃から親に言われていたおばけなのでそれを演じられるのはすごい光栄でした。
自分なりのもったいないおばけをこの令和にどう演じたのかを見てほしいなと思います。今までのもったいないおばけはどういう存在だったか
存在すると思っていますし、今も多分いると思います。
ちょっとした食べ物だったり、洋服など、自分の中にもったいないおばけがいると思うんですよ。
食べ物を残さずに食べたり、これは何かに活かせないかななど今でも考えますよね。メガネをかけたおばけについて
ハシヤスメはメガネが生まれてからずっと生えているという、設定ではなく本当にそうなので!初めての方(私のことを知らない方)は何を言ってるんだろうという感じだと思うのですが、こういうおばけもいるんだなと思って見ていただければと思います。内山拓也監督のコメント
働き方が今大きく変化している中で、まだまだ私たちは勿体ないことをしているなと実感しました。不用品やゴミという言葉やその意味自体が、新しいワードに変換され、少しでも無くなる未来がくることを願って。全てのモノに、次の人生を。