Appleの新キャンペーン「Macの向こうから」が本日2月24日にスタートした。
「Macの向こうから」は、学生たちがどこにいてもクリエイティブになれるというインスピレーションを与え、背中を後押しするキャンペーン。全国の「Macでものを作り出すクリエイター」を称え、どこでもクリエイティブな作品を生み出していることを伝えることで、「素晴らしいアイディアはどこでも生み出すことができ、クリエイティビティーは失われることがない」ということを伝えたいとのこと。
今回の発表とあわせて、CM「Macの向こうから ― 日本でつくる」が公開。山口一郎 (サカナクション)をはじめ、伊藤博之、蜷川実花、真鍋大度、Verdy、河瀬直美、坂口博信たちがMacの向こうから作品を生み出す様子が描かれている。
なお、Appleの無料セッション「Today at Apple」では、「キャンパスライフのためのスキル」という特別セッションを設けて、これから新学期を迎える学生を応援するという。
山口一郎(サカナクション)のコメント
20歳、初めて自分でeMacを手に入れた時。
初めてGarageBand、Logicで音楽を生み出せた夜。
初めてMacで歌詞を書き上げて、ディスプレイに向かって歌った日。
iPodに自分で作った歌を入れて、スタジオから遠回りして帰った夜。僕の音楽は、いつもMacと一緒でした。
僕の感覚の進化も、いつもMacと同じ。40歳、今僕はプロのミュージシャンとして、
音楽と向き合っています。
少しは大人になったかもしれませんが、
まだあの頃の自分を信じられています。今、デスクで向き合うのは、iMac。
変わらないまま変わっていく僕ら。Macは僕の感情を全部知っている。
山口一郎