THE WISELY BROTHERSの新作EP『AGLIO OLIO』が6月中旬にアナログ盤でリリースされる。
2019年の『Captain Sad』以来の新譜となる『AGLIO OLIO』には全7曲を収録。FLAKE RECORDSのレーベル「FREAK SOUNDS」とタッグを組み、「レコードで聴きたい曲たち」をコンセプトに制作した。昨年に自主制作でフィールドレコーディングした初のカセットテープ『Les oiseaux』をオンラインショップ限定で販売したTHE WISELY BROTHERSは、ショップを利用するファンとの交流を楽しみながらも、世界でリモートが進んでいることを感じる中で、かねてから自身の夢であったアナログレコードでのアルバム制作に向けた気持ちが高まっていったという。
レコーディングとミックスを池田洋（hmc studio）、マスタリングを木村健太郎（KIMKEN STUDIO）が担当。アートワークをカリー・モデンと真舘嘉浩（WATERS ORGASMO）が手掛けた。発表とあわせて公開された新たなアーティスト写真はタケシタトモヒロが撮影したもの。
リリースに先駆けて4月30日に東京・青山の月見ル君想フで『THE WISELY BROTHERS pre.「SCRAPBOOK」』を開催。有観客と配信のハイブリッド公演となり、ライブ終盤には最新のPVが限定公開される。チケットは現在販売中。3月下旬ごろからオンラインショップで販売開始予定の『SCRAPBOOK』を事前に購入するとチケットが300円割引となる。
- リリース情報
-
THE WISELY BROTHERS
2021年6月中旬発売 価格：3,300円（税込） FLAKES-241 / WISELY001
『AGLIO OLIO』（アナログ盤）[A-SIDE] 1. Teal 2. Brown 3. My son [B-SIDE] 1. 電話 2. Antipasto 3. Aglio olio 4. Your wonderful Wall- イベント情報
-
『THE WISELY BROTHERS pre.「SCRAPBOOK」』
2021年4月30日（金） 会場：東京都 青山 月見ル君想フ 料金：来場チケット3,000円（ドリンク別） 配信チケット2,000円
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか？