ライゾマティクスの個展『ライゾマティクス_マルティプレックス』が3月20日から東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催される。
設立15周年を迎えるライゾマティクス。同展はオフラインとオンラインで実施し、オフラインでは『Rhizomatiks×ELEVENPLAY “multiplex”』などの新作プロジェクトを複数発表するほか、2011年に発表した『particles』のアップデート版、国内外で展開してきた活動を記録した映像や実際に開発したオリジナルデバイスなどを展示する。
オンラインでは東京都現代美術館の空間を3Dモデルで再現し、鑑賞者が会場をウォークスルーしていくという擬似体験が可能。同時に、美術館内にいる観客の位置情報をビジュアリゼーションし、オンラインとオフラインの鑑賞をクロスオーバーさせるとのこと。
- イベント情報
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『ライゾマティクス_マルティプレックス』
2021年3月20日(土・祝)〜 6月20日(日) 会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館時間:10:00〜18:00(入場は閉場の30分前まで) 休館日:月曜、5月6日(5月3日は開館) 料金:一般1,500円 大学生、専門学校生、65歳以上900円 中学生、高校生500円 ※小学生以下無料、障がい者と付添2名まで無料
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