映画『ゾンビ津波』の本編映像と日本版ティザービジュアルが到着した。
3月26日から上映イベント『未体験ゾーンの映画たち2021』ほかで公開される同作は、地震の影響で大津波が発生し、海中を漂う大量のゾンビを乗せた大波が平和な町を襲う様を描く作品。『シャークネード』シリーズのアンソニー・C・フェランテが監督と脚本、アイアン・ジーリングが主演を務める。原題は『Zombie Tidal Wave』。
本編映像では人間とゾンビの戦闘シーンや、津波の中に大量のゾンビの影を発見した人物が「また増える」「ゾンビの第2波か」と口にする様子、「頭を撃っても死なない」「不死身か？」「だったら最悪だ」というやり取りなどが確認できる。
無数のゾンビたちが巨大な波に乗って押し寄せる様が写し出されている日本版ビジュアルには、「あの波に乗って奴らが街にやって来る」というコピーが添えられている。公開約1週間前に披露された同ビジュアルは、オリジナルポスターからの変貌ぶりに驚いた権利元が「素晴らしいアートワークだが本国版にないゾンビなどの写真が多数あって許諾に大変時間がかかるため公開に間に合わないかもだ」と困惑。完成から2か月近く経過して許可されたという。上映劇場では海外版ビジュアルを日本語化したティザービジュアルが配布されていたが、今後は新ビジュアルに切り替わるとのこと。
今回の発表とあわせて人間食べ食べカエルとサメ映画ルーキーのコメントが公開。
人間食べ食べカエルのコメント
ゾンビが津波で陸にカチコミ！狂ったアイデアを真正面から映像化する気概に頭が上がらない！
マジでブッ飛んでる!!サメ映画ルーキーのコメント
空からサメが降ってくるんだから、海からゾンビが来てもいいじゃない。
