U-NEXTによる『人生と映画展』が3月28日まで東京・大江戸線六本木駅構内で開催されている。
同展は、「映画なんか、観てる場合だ。」というコピーのもと、昨年末からオンエアされたテレビCM「映画集め」篇、東京・新宿および大阪・梅田の巨大広告、東京・ラフォーレ原宿の巨大広告に次ぐ第4弾企画。「人生と映画」をテーマに、飲食店店主や医療従事者、学生など職業、世代、性別が異なる総勢51人のポートレイト写真と共に、「あなたの愛する映画はなんですか?」という問いの答えを掲出し、それぞれの多様性を全77枚の巨大ギャラリー展示として表現しているとのこと。撮影は正田真弘。
また同展を映像化したシネアドを4月中旬までイオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ、109シネマズ、ユナイテッド・シネマ、コロナワールドなどで展開中。
窪田新のコメント
誰にでも人生を変えるような、映画との出会いがあるのでは。これがこの企画の始まりです。いまを生きる人たちに人生の一本を取材し、ポートレートと組み合わせました。その人らしさが出ていたり、意外性のある組み合わせがあったりと、映画のタイトルから人生が感じとれるギャラリーになったと思います。一枚一枚のビジュアルを作り上げるたびに、映画も人生も趣味嗜好も多様である、ということの豊かさを再認識できました。
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『人生と映画展』
2021年3月22日(月)〜3月28日(日) 会場:東京都 大江戸線六本木駅構内