国際交流基金(JF)主催のオンライン展覧会『11 Stories on Distanced Relationships: Contemporary Art from Japan(距離をめぐる11の物語:日本の現代美術)』が5月5日まで開催されている。
コロナと共に生きる時代における新たな芸術交流の促進を目指して開催される同展のテーマは「距離を翻訳すること」。人と人、土地と人、歴史上の時点と現在、物理的な場所とバーチャルな空間など様々な「距離」をめぐって制作された作品を、日英2言語のウェブサイトを通して世界に発信する。
参加作家は荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也。映像、音、アニメーションやライブ配信など多様な表現から「距離」を捉え直す。毛利悠子作品は会期中の日本時間9:00~18:00に配信。
キュレーターは木村絵理子(横浜美術館)、近藤健一(森美術館)、桝田倫広(東京国立近代美術館)、野村しのぶ(東京オペラシティアートギャラリー)。
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『【オンライン展覧会】11 Stories on Distanced Relationships: Contemporary Art from Japan(距離をめぐる11の物語:日本の現代美術)』
2021年3月30日(火)~5月5日(水・祝)