神木隆之介、三吉彩花らが声の出演 イヤードラマ『恋侍』がNUMAで配信

イヤードラマ『恋侍』が「NUMA」のコンテンツに追加された。

4月1日にオープンする「NUMA」は、「イヤーコンテンツ」を配信する音声版サブスクリプションサービス。月額580円、個別課金1エピソード200円で様々な「イヤーコンテンツ」を楽しめる。「NUMA」は「沼」「UMA」を合体させた造語で、「イヤーコンテンツの沼にハマってほしい」という想いが込められているほか、コンテンツ自体は映像や実態がなく可視化できない、ある種の未確認物体「UMA」である、ということが由来とのこと。3月31日までに「NUMAプレミアム」に先行登録すると、初回ラインナップ作品の一部を先行、無料で聴くことが可能。

『恋侍』は、作家の柴崎竜人が原作と脚本を手掛けたNUMAオリジナルイヤードラマ。恋愛示現流・免許皆伝を自称する「恋侍」落合昌保が、かつて高校時代に恋い焦がれていた大崎夏帆と再会することから物語が展開され、憧れの存在に対して自身の脳内で恋愛試合を繰り出す落合の姿が描かれる。妄想と知識を武器に「恋愛道」を突き進む主人公・落合昌保役を神木隆之介、高校時代のアイドル大崎夏帆役を三吉彩花が演じるほか、小倉久寛、今井隆文がキャストに名を連ねる。オープニングテーマとエンディングテーマをTAKE(FLOW)、メインビジュアルを小山ゆうじろうが手掛けた。

NUMAではこのほか、桑田佳祐が作詞、作曲を手掛け、坂本冬美が歌唱する楽曲“ブッダのように私は死んだ”を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化した『ブッダのように私は死んだ』特別編集版や、神木隆之介が7役を演じる『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、音尾琢真と板谷由夏がタッグを組んだラブストーリー『あいつとこいつ』などがラインナップ。

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