マカロニえんぴつの書き下ろし新曲“八月の陽炎”が「コパトーン」新CMに

マカロニえんぴつの書き下ろし新曲“八月の陽炎”が大正製薬「コパトーン」の新CMに起用されることがわかった。

4月15日からオンエアされる新CMは、「全部うまくいく青春なんて、つまんねー」をテーマにした「夏のぼくらに篇」と「うちらのUV篇」。「夏のぼくらに篇」では伊藤あさひ演じるサッカー部員の、「うちらのUV篇」では秋田汐梨演じるバスケ部員の青春ストーリーが描かれている。それぞれのストーリーを繋げた「ぼくらの夏 30秒特別篇」も登場。


マカロニえんぴつのコメント

今回タイアップが決まったときの気持ち
マカロニえんぴつがやるからには、いい関わり方で、いい歌を添えられたらなという思いで気合が入りました。

「八月の陽炎」はどのような想いで制作したか
普段、僕らの曲は「夜」をイメージした曲が多いのですが、日焼け止めの商品なので、暑い日差しに負けぬよう駆け抜ける青春をテーマに、夕焼けや、グラウンドを走る姿などを想像しながら、燃える陽炎をイメージして作りました。また、自分にとって本当に信じられるものを探していくのが青春のひとつだと思うのですが、「全部うまくいく青春なんて、つまんねー」というCMテーマと、サビの最初の「本当のことはひとつだって知りたくない」というフレーズの部分などでリンクしていると思います。

「八月の陽炎」について、どんなポイントに注目してもらいたいか
荒々しいサウンドにしたので、音からも青春の青臭い部分を感じてもらえればと思います。エモーショナルにするために、歌もほとんど撮り直ししないで作りました。また今回はあえてテンポを揃えるメトロノームを聞かずにレコーディングをしたので、テンポがちょっと早くなったり遅くなったりしています。感極まって、最初と最後ではテンポが、かけ離れて早くなっているのですが、それが青春を駆け抜ける感じがだせていて、いい味になっていますので、是非注目してください。

うまくいかなかった青春の思い出
路上ライブがうまくいかなかったり、衣装がバラバラだったり、結成当初は、うまくいったことのほうがなかったんじゃないかなと思います(笑)。当時、バンドのミーティングをまじめにやっていたのですが、まともに全員集合したことがなかったです。今は、集合時間はみんなあうようになってきました(笑)。

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