韓国映画『サムジンカンパニー1995』が7月9日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次公開される。
1995年のソウルを舞台にした同作は、国際化へと激変する韓国社会や企業の汚水流失事件などの実話をもとに、大企業に勤める3人の高卒女性社員たちが偶然知った会社の不正に自らの知識と知恵と勇気で立ち向かう姿を描いた作品。時に弱気になりながらも真相追及を諦めない主人公ジャヨン役をポン・ジュノ監督『グエムル-漢江の怪物-』で映画デビューを果たしたコ・アソン、ジャヨンの同期で推理小説マニアのユナ役をイ・ソム、数学オリンピックで優秀な成績を残す会計部のシム・ボラム役をパク・ヘスが演じた。
今回の発表とあわせて公開された日本版ポスタービジュアルには「じっとしているだけなんて、つまらない!」というコピーと共に3人の姿が写し出されている。
- 作品情報
-
『サムジンカンパニー1995』
2021年7月9日(金)からシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国で順次公開 監督:イ・ジョンピル 出演: コ・アソン イ・ソム パク・ヘス