長濱ねるが2021年度幻冬舎文庫フェアキャラクターに就任した。
2021年度で創設25年目を迎える幻冬舎文庫。女性がフェアのキャラクターに選ばれるのは夏目三久以来、約8年ぶりとのこと。
長濱は「このお話をいただけて、本当に嬉しくて光栄です。自分が大好きな本屋さんに、本を薦める立場として携わることができる、すごく幸せなお仕事だなと思いました。今回、一年間務めさせていただけるということで、今年一年は自分も、もっともっとたくさん本を読みながら過ごしたいなと思います」とコメント。
長濱を起用した理由について、幻冬舎文庫編集長の高部真人は「どなたにキャラクターをお願いしたら若者に書店に足を運んでもらえるだろうかと考えた時に、真っ先に思い浮かんだのが、長濱ねるさんでした。彼女が欅坂46のメンバーだった頃から読書がお好きだということは耳にしておりましたし、文庫本を手にした姿もイメージにぴったりでした」と明かした。
4月から1年間にわたって、幻冬舎文庫を取り扱う全国書店やウェブサイトなどにて様々なフェアやプレゼント企画など各種キャンペーンが展開。4月8日から「幻冬舎文庫25周年記念大ベストセラーフェア」、8月初旬から「心を運ぶ名作100。」、12月初旬から開催「幻冬舎文庫冬の読書フェア」が開催される。発表とあわせて撮影時の模様を収めたメイキングムービーが公開。