ゲーム『モータルコンバット』映画化、日本公開　浅野忠信、真田広之ら出演

映画『モータルコンバット』が6月18日から全国公開される。

同作は、激しい戦いや相手にとどめを刺す「フェイタリティ」の残虐さを理由に日本の家庭用ゲーム機向けには現在発売されていない格闘ゲームシリーズ『モータルコンバット』を映画化する作品。自らの生い立ちを知らず、金のために戦う日々を送っていた総合格闘家コール・ヤングが、世界の命運を懸けた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自身が魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知り、仲間たちと共に家族と世界を救おうとする姿を描く。原題は『Mortal Kombat』。

コール・ヤング役にルイス・タン、戦士たちを指南するライデン役に浅野忠信、スコーピオンことハサシ・ハンゾウ役に真田広之がキャスティング。魔界の皇帝シャン・ツン役をチン・ハン、コールを倒すために放たれた刺客サブ・ゼロことビ・ハン役をジョー・タスリム、特殊部隊所属に所属する戦士ソニア・ブレイド役をジェシカ・マクナミー、特殊部隊少佐ジャックス役をメカッド・ブルックス、カノウ役をジョシュ・ローソン、リュウ・カン役をルディ・リン、クン・ラオ役をマックス・ファン、ミレーナ役をシシィ・ストリンガー、エミリー・ヤング役をマチルダ・キンバー、アリソン・ヤング役をローラ・ブレントが演じる。サイモン・マッコイドがメガホンを取り、ジェームズ・ワン、トッド・ガーナー、E・ベネット・ウォルシュと共に製作を担当。

また、IMAX、4DX、MX4D上映も決定。詳細は後日発表される。