竹中直人、山田孝之、齊藤工監督の映画『ゾッキ』に寄せられた新たな著名人コメントが到着した。
現在公開中の同作は、大橋裕之の漫画『ゾッキA』『ゾッキB』を実写映画化する作品。原作に収録されている約30編の短編作品の中から、多数のエピソードを織り交ぜて構成される。出演者は吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、ピエール瀧、倖田來未、竹原ピストル、松井玲奈、松田龍平、國村隼ら。
新たにコメントを寄せたのは、永瀬正敏、芹澤興人、山崎ナオコーラ、豊本明長(東京03)、天野ひろゆき(キャイ~ン)、光浦靖子(オアシズ)、鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)、安藤裕子、Bose(スチャダラパー)、渡辺大知、白川篤典(ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)、瀬戸あゆみ(Dear Sisterhood)。
発表とあわせて、一部の著名人が「ゾッキ」と言う姿を収めた動画が公開された。
永瀬正敏のコメント
初見で食らいまくった
笑いと刹那と感動をのせた
渾身の馬場チョップに
僕の脳天は唐竹の様に割られ
暫く経った今でも
心の臓を爆つかせている芹澤興人のコメント
愛らしい漫画のオブラートを剥がして、俳優の身体性を合わせたら『悲哀』とか『生々しさ』が露らわになった。
大橋ワールドの『核』を見れた気がします。贅沢な時間でした。山崎ナオコーラのコメント
なつかしいようで、なんかこわい。
人間って、こんな存在だったっけ?豊本明長(東京03)のコメント
大橋さんのあの独特な絵のタッチを凌駕するくらいの豪華なキャスト。
そして大橋さんの作品の面白さはもちろん、暖かさみたいなものがより際だっていて、見終わった後はほっこりしました。一瞬出てくる大橋さんの演技も素敵でした。天野ひろゆき(キャイ~ン)のコメント
この映画を一言で、例えるなら、裏山で見つけたエロ本のような作品である。
つまり僕にとっての宝物だ。光浦靖子(オアシズ)のコメント
あんまりステキでない人たちが、ずーっと、ふわ~っと、おかしいです。中でも伴君ヤバイです。好きです。
鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)のコメント
みかんと、ボートと、音楽フェスの街、蒲郡に響きわたった「ゲボ野郎!」の声。
痛快でした!生きていくって切ないけど、愛おしい!安藤裕子のコメント
おもしろい以外の言葉が見当たらない。
役者さんが捉える役者さんていうのはなんだか空気そのものが味わい深いです。
伴くん!伴くん!Bose(スチャダラパー)のコメント
因果に導かれた出会い、消えることのない哀しみ、
人生を取り巻くほとんどのドラマが、東京やその他の大都市ではない、
こういう風景の中で産まれているんだなと思った。渡辺大知のコメント
心の奥に眠ってた大切なものを呼び起こしてくれるような、キラキラした思い出のような愛おしい映画でした。
大橋さんの世界が、手で触れそうなくらい近くに感じられて、感動しました。
実写化の最高峰だと思った。白川篤典(ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)のコメント
うちの社員には
こんな うさんくさい 映画は
観せたくありません瀬戸あゆみ(Dear Sisterhood)のコメント
なんともない、どこかにいそうなキャラクターたちが出くわす、日常の中に、急にぽこんと浮いた不思議なあれこれ。
独特な空気感で紡がれたそのあれこれがとても愛おしく、なんだか温かい気持ちになる。
- 作品情報
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『ゾッキ』
2021年4月2日(金)から全国公開監督:竹中直人、山田孝之、齊藤工 脚本:倉持裕 原作:大橋裕之『ゾッキA』『ゾッキB』(カンゼン) 主題歌:Chara feat. HIMI“私を離さないで” 出演: 吉岡里帆 鈴木福 満島真之介 柳ゆり菜 南沙良 安藤政信 ピエール瀧 森優作 九条ジョー(コウテイ) 木竜麻生 倖田來未 竹原ピストル 潤浩 松井玲奈 渡辺佑太朗 石坂浩二 松田龍平 國村隼 配給:イオンエンターテイメント
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