ナショナル ジオグラフィック制作のDisney+オリジナル作品『クジラと海洋生物たちの社会』の日本版予告編が公開された。
4月22日の「アースデイ」からDisney+で配信される同作は、ジェームズ・キャメロンと、水中写真家ブライアン・スケリーが世界24か所、3年におよぶ制作期間を費やしてクジラたちに密着し続けたドキュメンタリーシリーズ。シャチ、ザトウクジラ、ベルーガ、イッカク、マッコウクジラという5つの異なるクジラに密着し、クジラたちの秘密を次々と明らかにしていく。ナレ―ションはシガーニー・ウィーバーが担当。
日本版予告編は、世界で初めて撮影に成功したというクジラの生態の数々と、大自然の映像美を凝縮した60秒。ブライアン・スケリーは「最も驚きだったのは、クジラたちがとても僕らに似ているということです。自分たちのアイデンティティを大切していて、歌合戦やゲームをして遊んだり、亡くなった家族に嘆き悲しんだりする。人々がこのシリーズを見て、豊かなカルチャーを持っているのは自分たち人間だけじゃないことを理解してくれることを期待しています」と語っている。
Disney+では、自然や動物の世界を描いた作品を集めた特集『地球を知ろう!守ろう!アースデイ特集』を4月9日から展開。4月23日からはASMR作品『National Geographic アースムード 奇跡の風景』が配信される。