書籍『特撮の地球科学』が4月19日に刊行される。
古生物学者の芝原暁彦と大内ライダー(科楽特奏隊)の共著となる同書のコンセプトは、「怪獣やスーパーヒーローなどの特撮作品を『地球科学』の視点で見てみよう」。「特撮作品の画面に映っていることはすべて『事実』と捉える」「特撮作品が作られた時代の技術的背景や世相なども考慮する」という2つのルールにもとづいて、特撮作品を科学で解き明かす。紙面にはイラストや図版を使い、深緑のインクで印刷。
今回の発表とあわせて樋口真嗣、田口清隆、斉藤麻衣の推薦コメントが公開。刊行記念イベントやサイン会の予定は順次告知される。
樋口真嗣のコメント
いいなあいいなあ。
めっちゃ勉強できる友達とめっちゃモテる軽音部の友達と、クソの役にも立たない(褒め言葉です)くだらないバカ話(褒め言葉です)で盛り上がってた高校時代の放課後みたいでめっちゃ楽しくてめっちゃ懐かしいんだけど、友達のレベルがハンパなく高いからめっちゃ羨ましい!
自分が好きなものって、こう云う事ができるから好きだったんだ!(ついでに栃木県!)
オレもまぜて~ッ!田口清隆のコメント
これが特撮映画の究極の楽しみ方!科学ってこういう時のためにあったんでしょ?
斉藤麻衣のコメント
ああ!先生、困った時に並行宇宙論に逃げるのはやめてください!!
- 書籍情報
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『特撮の地球科学』
2021年4月19日(月)発売 著者:芝原暁彦、大内ライダー 価格:1,870円(税込) 発行:イースト・プレス