YOASOBIが、NHKのSDGs番組シリーズ『ひろがれ!いろとりどり』のテーマソングを10月から担当することが発表された。
「SDGsをいっしょに学ぼう!」をテーマに様々な企画や特集番組を発信している同シリーズ。番組のオフィシャルサイトでは、テーマソングの原作となる物語を子どもたちから募集して楽曲化する『YOASOBIとつくる 未来のうた』プロジェクトがスタートし、6月13日20:00まで物語を募集している。
応募対象は番組の視聴者となる6歳から19歳まで。SDGsの柱である「自然との共生」「多様性の理解」からイメージされる、「共に生きる」をテーマに、1万字以内の物語を投稿することで参加できる。エントリーは6~9歳部門、10~12歳部門、13~15歳部門、16~19歳部門の4部門に分かれており、グランプリの物語はテーマソングの原作として楽曲化される。
YOASOBIのコメント
人も動物も植物も、お互いの個性を受け入れることで、歩み寄ることで、共に生きることで生まれる調和。実は身近でとても大事なテーマを思い思いの言葉で、あなたの言葉で紡いでほしいです。その物語から受け取った想いを私たちが音楽に変えて、全国に発信します。私たちもまだまだ勉強中のSDGsという大きなテーマ、一緒に学んでいきたいなと思っています。自然と人の間で育まれる絆を大切に、皆さんの物語をお待ちしています。