AC部と坂東祐大が初タッグ、“インヴェンション”PV公開

AC部が手掛けた坂東祐大の楽曲“インヴェンション”のPVが公開された。

オリジナルレーベル「Yuta Bandoh Studio」から第1作目となるアルバム『ドレミのうた』を4月にリリースした坂東祐大。昨年3月に京都芸術センターで予定されていた公演『感情の作られ方』が新型コロナウイルスの影響によって上演延期となったことから発表予定だった書き下ろしの新作を大幅に改作し、デジタル限定アルバムとして約1年越しに『ドレミのうた』をリリースした。

『ドレミのうた』の収録曲となる“インヴェンション”のPVは、坂東祐大がAC部に依頼したことをきっかけに制作。タッグを組むのは今回が初となる。「東京指揮大学 ドレミ科 ドレミ理論基礎入門演習」と描かれた画面から始まるPVには、「ドレミ」にまつわる様々な理論やビジュアルを、資料スライドとしてまとめたものが映し出されている。

坂東祐大のコメント

なにかがずっとおかしい“ドレミのうた”を、もっとおかしい映像作品にしたく、AC部さんにダメ元でお願いしたところ、なんとご快諾いただき、想像以上の(というより想像の斜め上をいく)愉しい映像作品が完成しました!
至る所に趣向が凝らされ、受け手の好奇心を刺激する痛快な映像作品です。一時停止ボタンを連打して、ぜひ画面の隅々までツッコミを入れながら?ご覧ください!

AC部のコメント

この曲を聴いて、初めてドレミとは何かを真剣に考えました。そして脳内に浮かび上がった理論やビジュアルを、資料スライドとしてまとめたのがこちらの「東京指揮大学ドレミ科の教材」になります。
ドレミについて深く学ぶことで聴覚解像度が上がり、この楽曲を1音1音しっかりと音の奥まで味わうことが可能となります。目と耳を広大な音平面へと旅立たせ、日々の生活からの心身の解放をお楽しみください!

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