『ショートショート劇場「こころのフフフ」』が7月にWOWOWオンデマンドで一挙配信、8月にWOWOWプライムで一挙放送される。
同作は、小説家・田丸雅智のオリジナル原案による「短くて・不思議で印象的な結末のある」9つの物語で構成。内気な性格の高校1年生の奥野こころが、「袖サロン」「腹ベル部」「なまリップ」「紺ソの森」といった未知の世界に触れていく姿を描く。
主人公の奥野こころ役を『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』などの田牧そら、こころの親友となる同級生・鳥居あすか役を同作でドラマデビューを果たす山﨑天(櫻坂46)、こころの幼なじみで同級生の瀬川小太郎役を映画『るろうに剣心 最終章 The Final』などの大西利空が演じる。監督を村尾嘉昭が務め、脚本を吹上よう、音楽を遠藤浩二が手掛ける。
田牧そらのコメント
「こころのフフフ」は、ちょっと不思議な世界のお話です。世間知らずなこころが高校に入学し、いろんな人に出会い、未知の世界に触れて、少しずつ変わっていきます。
初めて台本を読んだときもそうですが、撮影でも笑いを堪えるのに必死でした。カットがかかった後、みんなで吹き出して大笑いしたのを覚えています。
現場はいつも笑い声が絶えず、山﨑天さん、大西利空さん、村尾監督、キャスト・スタッフの皆さんとても明るくて、毎日撮影に行くのが楽しみでした。私が演じたこころは、好奇心旺盛で、周りを笑顔にできる女の子です。
この作品を通して、観てくださる方々にも“フフフ”を届けられたら嬉しいです!山﨑天(櫻坂46)のコメント
初めてのドラマで初めてのオーディションだったので不安と緊張でいっぱいでした。
なので受かった時は本当に驚きました。台本は何度読んでも分からない所があって毎回現場に行ってみてようやくつかめてきた気がします。スタッフさんや共演者の皆さんがとてもあたたかくて、本当の学校に通っているような気持ちになりました。こんな高校生活を送りたいなと思って毎回現場に行くのが楽しみでした。
つい、フフフと笑みがこぼれてしまうようなドラマになっていると思うので、是非観て頂けたら嬉しいです。大西利空のコメント
この作品の出演が決まった時は、お仕事をお休みしていた時期だったので凄く不安でした。
でも久しぶりにお芝居が出来るという嬉しさもありました。
約1年ぶりのお仕事でしたが自信を持ってこの作品に挑みました。
初めて台本を読んだ時は、すごい不思議なストーリーで理解するのに3回くらい台本を読み返さないといけませんでした(笑)
現場ではクラスメイトの人達とも仲良くなれて、すごく楽しい現場で伸び伸びと出来ました。
ファンタジーな世界観と不思議なストーリーを楽しんで観てほしいです。田丸雅智のコメント
映像化を前提としてアイデアを練るのは初の試みで、ワクワクしながら取り組みました。ショートショートは簡単に言うと「短くて不思議な物語」で、今回のお話にも不思議なモノや現象が登場します。もしかすると最初は「こんなのありえない!」と面食らうかもしれませんが、「ひょっとして本当にあるのかも…?」と少しでも思っていただければうれしいです。そして、このドラマがきっかけで自分の身の周りにあるものがいつもと違って見えはじめ、「もし、これにもこんな秘密があったなら?」と空想の連鎖が広がっていけばと願っています。田牧そらさん演じるフレッシュな「こころ」が、どんな不思議と出くわして、それとどう向き合っていくのか。いち視聴者としてぼく自身も楽しみです。
- 番組情報
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『ショートショート劇場「こころのフフフ」』
2021年7月WOWOWオンデマンドで一挙配信、8月WOWOWプライムで一挙放送監督:村尾嘉昭 脚本:吹上よう 原案:田丸雅智 音楽:遠藤浩二 出演: 田牧そら 山﨑天(櫻坂46) 大西利空
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?