川崎大助の著書『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』が6月に刊行

Fishmansの評伝の新装版『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』が6月17日に刊行される。

Fishmansをデビュー前から取材し続けた川崎大助。同書はFishmansのデビュー30周年を記念して刊行される。

約2万字が増補された新装版には、デビュー時からラストシングルまでの佐藤伸治のインタビューが掲載されているほか、未公開写真とプロモーション用ミニブックを収録。

ミニブックはシングル『MELODY』リリース時の『after GO GO ROUND THIS WORLD』、アルバム『空中キャンプ』リリース時の『Stop-Action Fishmans』で構成。巻頭グラビアには、茂木綾子が『米国音楽』6号用に千葉・九十九里浜で撮影した写真と、山本玲彦がイギリス・ロンドンで行なわれたアルバム『ORANGE』のレコーディングで撮影したオフショットが使用されている。

帯には佐藤伸治の「バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」、茂木欣一の「独自の分析と深い愛情が、今も圧倒的なエネルギーで迫ってくる。フィッシュマンズを鳴らし続ける僕らの気持ちは、この本を読めばわかる」というコメントが添えられている。

川崎大助も出演するドキュメンタリー『映画:フィッシュマンズ』は7月9日から公開。

書籍情報

『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』

2021年6月17日(木)発売 著者:川崎大助 価格:2,100円(税抜) 発行:イースト・プレス
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