ドラム専門誌『Drum-On』が創刊される。
Pヴァインから発行される同誌は『リズム&ドラム・マガジン』の元編集長・大久保徹の発起のもと制作。かつて同誌編集長を務め、現在はドラマーとしても活動している小宮勝昭も協力、参加している。ドラムとパーカッションの可能性と、演奏する楽しさを伝えるプレイヤー向けの雑誌となる。
創刊号『Drum-On vol.1』は7月28日発売。巻頭のフォト、インタビュー特集「ドラムと音楽」には小川慶太(スナーキー・パピー)、カーター・マクリーン、福盛進也が登場する。そのほか現在大きな盛り上がりを見せているというUKジャズのドラマーとパーカッショニストの紹介、一流ドラマーの知られざる「スネアの裏側」に迫る企画、ドラミングメソッド「ルーディメンツ」の最新型解説、リンゴ・スターに学ぶ音楽的ドラム力の徹底分析、ドラム職人の匠の現場訪問、ドラマー、パーカッショニストへ向けたディスクガイドなどを掲載。
- 書籍情報
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『Drum-On vol.1』
2021年7月28日(水)発売 価格:2,000円(税抜) 発行:Pヴァイン