特集記事「サウンドトラック2021」が7月20日刊行の『SWITCH Vol.39 No.8』に掲載される。
90ページにわたる同特集では、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』をはじめ、映像作品との深い関わりから生み出される2021年の音楽の在り方に焦点を当て、「映像」と「音楽」の関わりを紐解く。
細田守監督、『竜とそばかすの姫』の主人公すず/ベル役を演じた中村佳穂、メインテーマを手掛けた常田大希(millennium parade)に加えて、同作で声優に初挑戦した幾田りら、音楽を担当した岩崎太整、ルドウィグ・フォシェル、坂東祐大のインタビュー、海外クリエイター陣への取材記事を掲載。
さらに、Eve、AdoとイメージディレクターのORIHARA、テレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌のトラック制作とプロデュースを務めたSTUTSのインタビューも収録される。
同号ではこのほか、設立10周年を迎えたアニメスタジオMAPPAを特集。これまで生み出してきた作品と共に10年の軌跡を振り返り、『呪術廻戦 0』『チェンソーマン』といった今後公開予定の新作情報を交えながら、MAPPAの過去、現在、未来を紐解く。
- 書籍情報
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『SWITCH Vol.39 No.8』
2021年7月20日(火)発売 価格:900円(税抜) 発行:スイッチ・パブリッシング