Pヴァインによる新プロジェクト『VINYL GOES AROUND』が始動した。
『VINYL GOES AROUND』はアナログ盤に纏わる新しい試みを中心としたプロジェクト。新たなウェブサイトを立ち上げ、エクスクルーシブアイテムを販売する。
第1弾として取り上げるのは「TRIBE RECORDS」。フィル・ラネリンとウェンデル・ハリソンによって1972年にアメリカ・デトロイトで設立された同レーベルは、音、言葉、ビジュアルを通して「黒人が尊重される社会」を願うメッセージを発信してきた。
今回はウェンデル・ハリソン＆フィル・ラネリンのアルバム『Message From The Tribe』の柄違いのジャケットをモチーフに制作したオフィシャルTシャツ全9種を展開。Wendell Harrison And The Tribe『Farewell To The Welfare』のリイシュー7インチアナログ盤が付属するバージョンも190枚限定で取り扱う。アイテムの受注は7月19日まで実施中。発売日は8月中旬頃を予定している。
株式会社Ｐヴァイン 代表取締役 水谷聡男、VINYL GOES AROUND 事業担当 山崎真央のコメント
VINYL GOES AROUND始動
私たちは世界中のヴァイナル・レコードの価値を高めることに貢献していきます。
まずは、中古レコードの買取りと販売をスタートさせると同時にエクスクルーシヴ商品の開発をし、ここでしか買えないレアなアイテムを販売していきます。そして徐々にここに人が集まり、将来的には小さなコミュニティーが生まれ、世界中のコレクター同士が繋がる場へと発展し、レコードを手に入れやすいマーケットプレイスが形成されることを目指します。
たくさんのレコードが世界中の皆様に届くように～VINYL GOES AROUND～
