個展『WH-009 磯崎隼士「今生」』が7月3日から東京・新大久保のWHITEHOUSEで開催される。
1994年生まれの磯崎隼士は、独自の死生観と世界の素朴さを追求し、身体的な感覚や皮膚感をシリコン製の人工皮膚や絵画で表現。
卯城竜太(Chim↑Pom)がキュレーションした同展の設計は「外光のみを灯りとして使用」「その変化のために営業時間は24時間とする」「観客は会員だけでなく、一般客も対象とする」「主催者は常駐しない」「その代わりに、希望するWHITEHOUSEの会員は、管理者としてそこに宿泊できることとする」。展覧会タイトル「今生」は、磯崎が働く認知症の人々のための老人ホームでふと感じる感覚だという。
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『WH-009 磯崎隼士「今生」』
2021年7月3日(土)〜7月23日(金・祝) 会場:東京都 新大久保 WHITEHOUSE 時間:0:00〜0:00