ポプラ社の新レーベル「キミノベル」の第2弾創刊プロジェクト「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンが本日7月12日に始動した。
「キミとつながる、エンタメノベル文庫」と銘打った「キミノベル」は、本の魅力に加えて物語を通じて「つながる」楽しさを伝えていくコミュニティー型レーベル。アンバサダーを花譜が担当する。
花譜とカンザキイオリが参加する「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンは、読者から募集した物語や言葉を原案に、カンザキイオリが楽曲を制作し、花譜が歌うというもの。楽曲のタイトルは“それを世界と言うんだね”、募集する物語のテーマは「もしもキミが物語の主人公だったら?」に決定した。8月31日まで「キミノベル」ウェブサイト「キミノマチ」内の掲示板「カフェあーだこーだ」で投稿形式の応募を受け付けている。
花譜のコメント
プロジェクト第1弾では水野あつさんに作っていただいた「ソレカラ」を歌わせていただいたり、6月には「星の王子さま」を朗読させていただいたり、私の声が知らなかった素敵な音や絵と一体になっているのを見て、毎回本当に嬉しく思っています。今までこのような企画を聞いたことも参加させていただいたこともなかったので、想像がつかないです…!未知すぎて、ワクワクしています。みなさんの頭の中を少しだけ覗かせてもらえたら良いなと思います!楽しみです!
カンザキイオリのコメント
皆さんこんにちは!カンザキイオリです。
読者参加で楽曲をつくるとは、何やら面白そうな企画の予感です。初心に帰って、新鮮な気持ちで作るぞ!って思いました。自分にはない考え方・言葉に触れるのは、自分の心を成長させる良い機会なので、音楽を作ることもそうだけれど、みんなの言葉に触れることが楽しみです。「キミ」の世界、そして僕と花譜それぞれの世界が混じり合って、絶対良い曲ができる気がしています。皆さんの言葉や感覚を受け入れて、自分にとっても新しい世界を感じたいと思い、「それを世界と言うんだね」というタイトルにしました。僕の知らない世界も、みんなの知らない僕の世界も、ごちゃ混ぜにした曲を作りたいです。
花譜ちゃんと精一杯みんなの気持ちを歌に込めてみます。だからみんな沢山言葉を送ってくださいね。僕たちと一緒に、「キミノウタ」を作りましょう!