特集上映『ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ』のパンフレット、ポスター、オリジナルグッズが販売される。
7月17日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラム、7月30日から京都・出町座ほか全国で開催される同イベントでは、ケリー・ライカート監督の初期作品4本を上映。1994年の長編デビュー作『リバー・オブ・グラス』、Yo La Tengoが楽曲提供した『オールド・ジョイ』、ミシェル・ウィリアムズを主演に迎えた『ウェンディ&ルーシー』、『ヴェネチア国際映画祭』SIGNIS賞を受賞した現代版西部劇『ミークス・カットオフ』がラインナップしている。
パンフレットとポスターは松本弦人がデザイン。64ページ、総文字数6万8千字のパンフレットには蓮實重彦、遠山純生、長島有里枝、町山広美、村尾泰郎、古谷田奈月、冨塚亮平、ニール父、王谷晶、マキヒロチ、夏目知幸、柴田元幸、川本徹、樋口泰人の14人が寄稿している。
数量限定オリジナルグッズにはototoiが描き下ろした上映作品のイラストを使用。『リバー・オブ・グラス』のTシャツ、『オールド・ジョイ』の手ぬぐい、『ウェンディ&ルーシー』のマグカップ、『ミークス・カットオフ』のトートバッグがラインナップしている。
- イベント情報
-
『ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ』
2021年7月17日(土)~8月6日(土) 会場:東京都 渋谷 シアター・イメージフォーラム 2021年7月30日(金)~ 会場:京都府 出町座上映作品: 『リバー・オブ・グラス』(監督:ケリー・ライカート) 『オールド・ジョイ』(監督:ケリー・ライカート) 『ウェンディ&ルーシー』(監督:ケリー・ライカート) 『ミークス・カットオフ』(監督:ケリー・ライカート) 配給:グッチーズ・フリースクール、シマフィルム
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?