展示会『one's signal』が7月21日から東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。
同展は開廊から8年目となるKEN NAKAHASHIの夏の記念展。タイトルには「未知なるものへの呼びかけや応え」という意味が込められおり、これまでギャラリーが活動してきた姿勢を標榜し、時空間を何層にも重なっていく思いや、コミュケーションの推力、源泉となる瞬間ごとの「シグナル/信号」をテーマに、アーティストによる様々な作品を前期と後期に分けて紹介する。
アーティストには、全期に参加するヨンソ・ノ(immeasurable)、前期に参加する海老原靖、大垣美穂子、森栄喜、ヨーガン・アクセルバル、後期に参加する井原信次、エリック・スワーズ、葛西優人、原田裕規が名を連ねる。鑑賞に携帯、防災ラジオを要する作品も展示。
また、占部まり(日本メメント・モリ協会)との関連企画として、医療介護や哲学、宗教に関わっている人々と「死者を想うこと」をテーマに語り合うトークイベントなども行なう。
- イベント情報
-
『one's signal』
2021年7月21日(水)〜9月26日(日) 前期:7月21日(水)〜8月22日(日) 後期:8月25日(水)〜9月26日(日) 会場:東京都 新宿 KEN NAKAHASHI時間:水〜金曜11:00〜19:00、土、日曜11:00〜17:00 休廊日:月、火曜 前期参加作家: ヨンソ・ノ(immeasurable) 海老原靖 大垣美穂子 森栄喜 ヨーガン・アクセルバル 後期参加作家: 井原信次 ヨンソ・ノ(immeasurable) エリック・スワーズ 葛西優人 原田裕規
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?