大林宣彦ら70人超の映画人を偲ぶ追悼上映企画が国立映画アーカイブで開催

上映イベント『逝ける映画人を偲んで 2019-2020』が、本日7月20日から東京・京橋の国立映画アーカイブで開催されている。

同イベントでは、2019年1月1日から2020年12月31日の間に逝去した映画人を、それぞれの代表的作品を上映することで追悼。京マチ子、渡哲也、森崎東、大林宣彦をはじめ、俳優や製作、監督、脚本、撮影、照明、録音、美術などを手掛けたスタッフを含む70人以上の映画人の業績を回顧、顕彰する。

上映作品には、京マチ子出演の『牝犬』『雨月物語』『大阪の女』『濡れ髪牡丹』、渡哲也出演の『愛と死の記録』『紅の流れ星』『前科・仮釈放』、森崎東監督作『野良犬』『黒木太郎の愛と冒険』、大林宣彦監督作『日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群』『ふたり』『愛の嵐の中で』、志村けん出演の『鉄道員(ぽっぽや)』など57作品がラインナップ。

上映スケジュールの詳細は国立映画アーカイブのオフィシャルサイトを確認しよう。

イベント情報

『逝ける映画人を偲んで 2019-2020』

2021年7月20日(火)〜9月5日(日) 会場:東京都 京橋 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU 休館日:月曜 料金:一般520円 高校生、大学生、65歳以上310円 小学生、中学生100円 ※障がい者と付添者1名、キャンパスメンバーズは無料
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