平手友梨奈が表紙を飾る『Casa BRUTUS』2021年9月号が8月6日に刊行される。
同号の特集「アートを巡る、この夏。」では、今、体験しておくべき日本のアートスポット100を紹介。
平手は、新潟「越後妻有 大地の芸術祭の里」を訪問。清津峡渓谷トンネルを舞台にした作品『Tunnel of Light』、今夏リニューアルオープンした越後妻有里山現代美術館 MonET、ジェームズ・タレルが手掛けた『光の館』など17のアートスポットを巡った。
表紙には草原に窓枠とカーテンを設置した作品『たくさんの失われた窓のために』を使用。
平手友梨奈のコメント
「越後妻有」のアートはクセが強いというか、ひとつひとつが濃かったです。
作品のタイトルも深いものが多いですし。
〈たくさんの失われた窓のために〉は強風で撮影が大変でした。
風で何回か飛ばされそうになって。表紙の写真は奇跡の瞬間ですね。
あの窓抜けの風景は新潟っぽいなぁと思いました。そして裸足になったんです。
私は自然が好きなので、作品を巡る移動中も楽しかったです。
東京ではなかなか味わえない景色だなぁと思いながら、ずっと外を見ていました。
日本家屋が舞台の作品が多かったのも嬉しかったですね。私は和も好きなので。
「越後妻有」には瀬戸内とはまた違ったアートと景色がありました。
- 書籍情報
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『Casa BRUTUS』2021年9月号
2021年8月6日(金)発売 価格:990円 発行:マガジンハウス