『大林コレクション展「安藤忠雄 描く」』が9月25日から東京・天王洲アイルのWHAT MUSEUMで開催される。
昨年12月にオープンしたWHAT MUSEUMは、寺田倉庫がアート作品を公開する芸術文化発信施設。今回は『国際芸術祭「あいち2022」』組織委員会会長を務める大林剛郎のコレクションに焦点を当て、『安藤忠雄 描く』『都市と私のあいだ』『Self-History』を開催する。
『安藤忠雄 描く』では、長さ10メートルのドローイングを中心に、未完のプロジェクト『宇都宮プロジェクト』『中之島プロジェクトI(大阪市役所)』といった平面作品や、日本初公開となるグザヴィエ・ヴェイヤンの彫刻『Tadao Ando』を展示。チケットは9月1日から販売される。
アーティストが様々な視点で都市を捉えた写真が並ぶ『都市と私のあいだ』、40点以上の現代アート作品が集結する『Self-History』の詳細は後日発表。
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『大林コレクション展「安藤忠雄 描く」』
2021年9月25日(土)〜2022年2月13日(日) 会場:東京都 天王洲アイル WHAT MUSEUM 1階 Space2時間:火〜日曜11:00~18:00(入場は閉場の1時間前まで) 休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌火曜休館) 料金:一般1,200円 大学生、専門学校生700円 中学生、高校生500円 ※小学生以下無料 ※『都市と私のあいだ』『Self-History』観覧料含む
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