CINRA.NET編集部が気になる本日のカルチャーニュースをピックアップ。随時更新。
Little Simz、4thアルバムが配信中
「内向性」を意味する“Introvert”でパワフルかつシネマティックに幕をあける本作では、家族、恋愛、仕事、そしてそれらの物事の表裏、様々な題材がアルバム全体を通して描き出される。6月に新作『Mother』を発表したウェストロンドン出身のCleo Solの参加した“Woman”、ナイジェリア出身でロンドンを拠点に活動するObongjayarを迎えた“Point And Kill”なども収録。
サリー・ルーニーの長篇デビュー小説が発売 翻訳は山崎まどか
サリー・ルーニーの長篇デビュー小説『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』が早川書房から発売中。サリー・ルーニーは1991年、アイルランド生まれの小説家。2019年には『TIME』誌の「次世代の100人」に選ばれた。『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』は作家志望の大学生・フランシスが主人公となる物語で、BBCでのドラマ化が決定している。日本語への翻訳は山崎まどかが手掛けた。
サンリオピューロランドで『SPOOKY MIX in Sanrio Puroland』9月25日~26日に開催
サンリオピューロランドにて開催される2マンLIVEイベントシリーズ『SPOOKY MIX in Sanrio Puroland』の第6弾に、WEBER、BUZZ-ER.、ポチャッコ、シナモロールの出演が決定。続く第7弾には、祭nine、SCRAMBLE GUM、けろけろけろっぴ、ハローキティと、世代を超えて愛される豪華な面々の出演も決定。チケットは、サンリオピューロランドのパスポート付きなので、ライブ前後にピューロランドも遊び倒してほしい。
SPOOKY MIX in Sanrio Puroland ~WEBERとBUZZ-ER.、時々 ポチャッコとシナモロール~ | サンリオピューロランド イベント情報サイト
21世紀生まれの写真家・葵の個展が、京都で明日から開催
個展『drop』が9月7日から京都・同時代ギャラリーで開催。葵は2001年生まれの写真家。高校1年生の頃からフィルムカメラで学校生活を撮り始め、SNSアカウントで発信するようになる。2019年に米原康正が企画したグループ展『YONE'S ART PARTY』に参加し、その後さまざまな企業やメディアの企画に携わる。展示のテーマは「重なる」。悲しさや苦しさが過去となりゆく瞬間を青色の作風で表現した約40点の作品を展示する。半数以上は初披露作品となり、写真を透かし重ねて見て楽しむ工夫も施されている。
drop -aoi photo exhibition- | 同時代ギャラリー|Dohjidai Gallery of Art